ご報告が遅くなりましたが、12月9日をもちましてノートルシャンブル20周年を 迎えることができました。

今回は、Bloom Ikumiさん&Golconda Yukaさん、Muguet Mikiさん、se calmer kayoさん、Ritsuさん 菜園雑貨　Makikoさんから素敵な作品を出品して頂いて、とても華やかな店内となりました! お寒い中朝早くからお並び頂いたり、県外やご遠方からもご来店くださいまして 誠にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

久しぶりにお作りしましたワッフルは、予想を遙かに超える大人気で 沢山ご用意したにもかかわらず1日で2日分のワッフルが売り切れてしまいました。
残念ながら期間中は来れない、、、というお声も多かったので 当初２～３日くらい、、、と思っておりましたが 今年一杯の営業日２９日まで急遽ワッフルをお作りすることとなりました。

どうぞこの機会にノートルシャンブルの２０年の想い出を味わいにいらしてくださいね。人気の最中もありますのでそちらもお忘れなくです。
牧子さんの瓢箪さんは１７日まで抽選の受付をしていますよ。

実は私自身、毎日盛り沢山な日々で、ゆっくりと２０周年を味わう時間が持てていなくて 実はまだ、実感が湧かない感じだったのですが、ようやく少し落ち着きを取り戻して 色々な想い出が蘇ってきました。

今年は、ノートルシャンブルから水の音への進化を果たし、セルバにあったコテミディも 統合して、また新たな出逢いや変かに溢れた一年でした。

私もスタッフも慣れないことが多く、模索しながらあっという間の １年だったように思います。

２０年前、ほとんど仙台に知り合いも友人もいない状態で、東京から 引っ越してきて、泉ビレジで店を始めた時は本当にドキドキでしたが ご近所の皆様が口コミでお客様を連れて来てくださり 最初から嬉しいスタートでした。

まだインターネットもホームページもなく、新聞や雑誌でのご紹介を見て 迷いながらいらして下さる方も多く、毎日がとても新鮮だったのを覚えています。

そして、東京から仙台に引っ越してきてびっくりしたのが、いらして下さるお客様が 皆様、知識が豊富で素敵な方ばかりだということ、生活が豊かで身の回りの物を山から採ってきた物や自分達で育てたもので手作りされる方が多いという事。

主婦の皆様が、本当にセンスが良くお料理も上手で作るものもプロ並みで 沢山の刺激を頂きました。

今も、素敵な作品を提供して下さっているIkumiさんやKayoさんYukaさんみMikiさんなど、皆さん元々 お客様でいらして下さっていて、素敵な手作り品をお持ちになっていたことが 作品をお願いするようになった切っ掛けでした。

こんな解りずらい、街からも離れた場所で店を営んでいるものですから、いらしてくださるお客様も つわもの揃いで（笑）ご遠方や県外の方も多く、お客様から多くの事を学ばせて頂き 成長させて頂いたと思います。

心から感謝しております。

やっと二十歳(はたち)の誕生日を迎えることが出来て成人になりましたが、いまだに毎日が 新鮮で、今日もお客様がいらしてくださるかしら? 今日も喜んで頂けるかしら?と毎日ドキドキわくわくしています。

今日も、昨日雪が降っていたにもかかわらず沢山のお客様が足を運んで下さって 本当に有難いことだな。。。と、しみじみ感謝の気持ちが湧いています。
これからも、いつも新鮮な喜びを皆さんに感じて頂けるように、常に学び、進化をし続けて いきたいと思っています。

今後とも末永くお付き合い頂けたら嬉しいです。

益々のご愛顧の程、よろしくお願いいたします。

有限会社ノートルシャンブル　代表取締役　阿部純子