未草展 「 水に纏わる暮しの道具 」
未草展
「 水に纏わる暮しの道具 」
9月7日(水)~13日(火)
作家在廊日 9月11日(日)
2年ぶりとなります「未草」のお二人の作品展のお知らせです。
福生のアトリエから長野、黒姫の森へと拠点を移した
今のお二人に、お逢い出来るのがとても愉しみです。
水の音のちなんで、水に纏わる暮らしの道具もご用意してくださっているそうです。
是非、足をお運びくださいね。
店主
「 水に纏わる暮しの道具 」
店主の純子さんに連れられて訪れた仙台のとある里山。
山に囲まれた谷間で、
あるのは田圃と清冽な水の音、ただそれだけ。美しい場所だった。
少し道に迷い、偶然辿りついた睡蓮の池。
鬱蒼とした森の濃い影の下で咲く小さな白花、
静かで何も無い、けれど良い時間だった。
あれから二年。純子さんは新しいことを始めていた。
お店の名前は「水の音」。
彼女の人生の様々な要因に導かれての流れだと思うが、
あのひと時もまたその流れに新たな一滴が注がれた瞬間だったよう
水の音に耳を澄ませていた純子さんの眼差しはどこか特別な雰囲気
ずっと記憶に残っていた。
新たなお店の名前を聞き、
水の音と心の奥に耳を澄ませていたあの時の横顔のことをー 。
普段から作っている生活道具に加え台所、洗面所、風呂等
水廻りで使えるものを増やし持っていきたいと思います。
二年ぶりの仙台、楽しみです。
新しくなった「水の音」へ是非いらして下さい。
未草