Blog & information

3月3日 桃の節句の日に椅子坐禅と食事会を開催します。



3月3日(金)いす坐禅と食事の会のお知らせ。今日は二十四節気では、雨水。
雪から雨に変わり植物にも恵みの雨にが浸みる時期ということですが
ちょうど昨日降った雨で浄化されたように清々しい朝です。水で洗われることから今日からお雛様を飾ると良縁に恵まれるそうですよ!
遅くなりましたが、3月3日夜に水の音で開催します椅子坐禅会のお知らせです。京都でご縁を頂いた羽賀浩規和尚様を水の音へお招きし
いす坐禅と夜の食事会を催します。
「心を込め、手間をかけて生きる」
を、テーマに京都の花園禅塾の塾長をされている羽賀和尚から、禅僧の皆達が普段のお務めの時に意識して学んでいることや呼吸を学び、身体や心を解す体操をしてから椅子に座って坐禅をし
食事を頂く際の心がまえのお話しを
お聞きして
紫山のごはん会主宰 佐藤 千夏さんが
手間をかけ、心を込めてお作り下さる
郷土料理を頂くという特別な時間です。
食後の茶礼には、大阪にあります
〜お菓子で百薬の長を目指す〜「餅匠しづく」の石田様が、今回のテーマであります「禅」「心を込め手間をかける」そして「水の音」のイメージでスペシャルなお菓子をお作り下さることになりましたよ。
餅匠しづくさんは、re:planterの村瀬さんから教えて頂いてから私の中で今最も
尊敬に値する和菓子やさんなのですが
京都の友人達からも、間違い無く一番美味しいとお勧め頂いてましてお菓子を通して召し上がった方の体調が良くなるように本気で研究をして
素材にもこだわり、正に手間と心を尽くしたお菓子をつくられている素晴らしい方です。通常は、地方発送や通販はされておられないので、東北でしづくさんのお菓子が頂ける貴重な機会だと思います。またしづくさんのお話しは別に書かせて頂きたいです。
3/3の桃の節供は、元々古代中国では「上巳の節供」「上巳節」が由来で、この日に水辺で穢れを祓う習慣がありました。桃の節句と呼ばれるようになったのも桃の花が咲く時期に桃が穢れを祓う効力があったからだと云われています。
そのような日に、羽賀和尚様のお話しをお聴きし、呼吸を整える坐禅 瞑想をし
心と手間をかけたお料理とお菓子、お茶で、大きな変わり目である春分の日までに自分を整えていく為の新しい始まりに
最高の時間を過ごすことが出来そうで
とてもわくわくしています。
日常の喧騒から離れ、ご自分へのご褒美と明日への学びと活力の為に
是非、お時間を作ってご参加くださいね。
もちろん男性もご参加頂けますよ。

3月3日 19時〜21時30

会場 水の音

参加費 7,000円 (お食事、お菓子、お茶付き)

お申し込み 水の音店頭 もしくはメール
お電話
ashitanotane414@gmail.com
タイトルを「いす坐禅会」にしてください。
メールには、お名前、お電話番号、交通手段、お車同乗の参加人数、
をご記入の上、お申し込みください。

1.修行道場の話を交えながらテーマの話そして坐禅への導入
2.イス坐禅(身体と心を解す体操してから)
3.食事を頂く心がまえの話
4.食事
5.茶礼

羽賀浩規

岐阜、蓮華寺住職(臨済宗妙心寺派)
京都、花園禅塾塾頭

羽賀和尚は震災後、陸前高田や石巻など被災地を毎年訪問して下さり、鎮魂の為にご祈祷を捧げて下さっています。

佐藤千夏

「紫山のごはん会」主宰
企業の商品開発、メニュー開発、レシピ開発、料理写真スタイリング
台湾でも日本の郷土料理や家庭料理を
伝える教室を定期的に開催し東北、日本の文化を発信している。

餅匠しづく大阪新町店
http://nichigetsumochi.jp/